ドライブにもちょうどいい距離の【深川市・まあぶオートキャンプ場】

2023年11月09日
秋も深まり、冬キャンプをしない我が家にとっては終盤戦。たまたま家族が出かけていたこともあって、今年最初で最後のソロキャンプに出かけることに。どこに行こうか、Googleマップとにらめっこしながら決めた場所は、深川市にある【まあぶオートキャンプ場】でした。
この記事を書いた人
めかぶ
広告デザイン、コピーライター/ライターの仕事をしながら、たまに愛犬の黒パグ「めかぶ」ちゃんと夫婦でキャンプに出かける日常生活。ふだんはほとんどお酒は飲まないけれど、なぜかアウトドアでは飲みたくなります。なんでだろう?

北海道の秋キャンプは電源があると心強い

日中はまだあたたかい気温とはいえ、夜になると一気に冷える北海道の晩秋。備えあれば憂いなし、ということで電源のあるサイトを選びました。
深川市までは札幌から車で約2時間ですが、いろいろ寄り道したくなり、当別〜石狩厚田〜増毛〜留萌〜深川のコースで、紅葉の山道や海岸線をのんびりドライブ。キャンプ場に到着したのは15時でした。
チェックインが終わると、早速テントの準備。オートサイトは区画がとても広く、ソロ用テントならあと2張はいけるんじゃないかというくらいの大きさ。家族やグループでも十分に満喫できそう。
ちょうどいい感じで木々も生い茂り、この時期はキレイな紅葉も楽しめました。

目的はキャンプ場ワーケーション

じつは今回のキャンプの目的は、自然を満喫するだけではありませんでした。何を隠そう「やらなければならない仕事」がたくさんあったのです。でも、人間って切羽詰まらないとやる気が出ないものですよね。そうです、今回は「自分を追い込むためのソロキャンプ」だったのです。
テーブルにノートPCを設置して準備万端。静かな空間よりも、少し雑然としている環境で仕事をするのが好きな僕にとって、小鳥のさえずり、風の戯れ、子どもたちの無邪気な声がBGMになるキャンプ場ワーケーションはとても快適。仕事がどんどん捗りました!
あとで知ったのですが、まあぶオートキャンプ場にはセンターハウス内にワーケーションスペースもあるとのこと。事前に知っていれば、こちらも利用してみたかったです。
※写真は公式サイトより

美味しい鹿肉と、ホッと一息できる温泉、そして晩酌

仕事もひと息ついたところで遅めの夕食をとりました。
この日のメニューはこちらに向かう途中、当別で仕入れた鹿肉を贅沢に使った「鹿肉チャーハン」でした。新鮮な鹿肉はクセがなくてジューシー。我ながら美味しいごはんができました。

食べ終わったところで、車で5分ほどで行ける温泉「イルムの湯」でひとっ風呂。近くに温泉があるっていいですよね。冷えてきた体も一気に回復です。
温泉から戻ってからは、最後にもう一仕事です!
夜食には、近くの道の駅「ライスランドふかがわ」で買ったポテトチップスと深川シードル。え?それってお酒じゃない?
いいんです、お酒を飲みながら仕事ができるのも、キャンプ場ワーケーションの醍醐味なんです(笑)
仕事も無事に片付いたので、この日は就寝。
夜は冷えましたが、電気毛布のおかげでテント内はぬくぬく。オートキャンプ場にして正解でした。


まあぶオートキャンプ場はロケーションも抜群

次の日の朝は、増毛町で買った甘えびラーメンを作って温まり、少し周辺の散策へ。
キャンプ場全体が緩やかな丘のようなランドスケープデザインのまあぶオートキャンプ場。場内にはログハウス風のセンターハウスやトイレ、炊事場、コテージが並び、朝靄も相まってとてもきれいな光景でした。

公式サイトのお知らせを見ると、今年の11月のキャンプ場利用は金・土・祝日のみのオープンのようです。
ただ、コテージは全日オープンしており、冬期も利用できるそうですよ!
チェックアウト後は、キャンプ場から車で5分程度登ったところにある「戸外炉(ととろ)峠」で、名物のネコバスをパシャリ。

天気にも恵まれ、仕事もはかどった有意義なソロキャンプになりました!!
この記事を書いた人
めかぶ
広告デザイン、コピーライター/ライターの仕事をしながら、たまに愛犬の黒パグ「めかぶ」ちゃんと夫婦でキャンプに出かける日常生活。ふだんはほとんどお酒は飲まないけれど、なぜかアウトドアでは飲みたくなります。なんでだろう?

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