札幌市中央区で大自然を堪能するキャンプ【Redoor Sapporo】

2022年08月17日
『思い立ったその時にすぐ行けるキャンプ場』札幌市中心部からレンタカーなど、車で約20分の場所“盤渓”にある【Redoor Sapporo】で焚き火Kidsシアターを楽しんできました!
この記事を書いた人
オサナイミカ
札幌生まれ・札幌育ちの、アルコールをこよなく愛するアラフィフ、小学生の息子の母。 (株)リクルートが発行する情報誌生活情報サンロクマル(現Hot Pepper)の営業を経て、 2007年よりWEB情報サイトSapporo100milesの編集長として、札幌や北海道の食と観光の情報を 【オサナイミカのつぶやき】にてアップしている。 http://sapporo.100miles.jp/mikaosanai/

デイキャンプも可能で、様々な使い方が出来る場所

盤渓と言えば、ばんけいスキー場を思い浮かべる札幌市民は多いはず。そして、一度は訪れたことがある方も多いのではないでしょうか?
オサナイも、冬に限らずもう何度も訪れている場所です。その少し手前に2020年にオープンした【Redoor Sapporo】があります。
車で通った時に、この白いドーム型の建物を目にして気になっていた方もいらっしゃるのでは?
そして岩の上をよくよく見ると、『Redoor Sapporo』と描かれていました。
左に写っている男性が、こちらのオーナーの塚田さん。場内に入ると、今回利用する場所を教えてくれます。

この道を辿っていくのですが、思いのほか結構奥の方までスペースがありました。
ちなみに左横に写っているのがトイレになります。このトイレでキャンプとなると、個人的にRSR(ライジングサンロックフェスティバル)気分になります(笑)
今回案内いただいたのは一番奥のスペースで、この奥は斜面になっているので、かなりプライベート感があります。
しかも直火での焚き火もOKなスペース(停めてある車の前あたり)もありました。
すぐ横に受付と流し台があります。
そうそう、真ん中で煙が上がっているオシャレな焚き火台は、レンタルも可能なんですよ^^
お花も飾ってあって、とてもオシャレな流し台♪
洗剤やせっけんも完備!

近隣で野菜を購入することをお勧めします!

テントを建て終えた後、採れたて野菜を求めて車を走らせることに。
本当は、ばんけいスキー場の『森のやさい屋さん』へ行くつもりだったのですが、16:00を回っていて間に合わず、他にもないかとダメもとで車を走らせると、手前の介護施設で野菜が販売されているのを発見!
美味しそうなトマトとズッキーニ、ニンジンに札幌なんばんなどを購入♪
コンビニで氷を購入しようと、北ノ沢トンネルを抜けて南区まで行くと、朝もぎのとうもろこしと、すいかを販売してるお店を発見!
ギリギリセーフな状況でしたが、美味しい野菜たちに出会えてシアワセな晩ご飯を頂くことが出来ました^^
ちなみに写真のお肉は『カイノミ』
BBQのお肉はいつもより美味しいのが食べたい!と言う事で、最近は東区役所前駅のお隣のスーパー内にあります、『塩原精肉店』さんで購入します^^
注文を受けてから切ってくれるので、タイミングによっては少し時間がかかるのですが、とにかく美味しいし、珍しい部位もあるので待ち時間も気になりません!
ラム肉やタンなど、一応家族3人分購入したつもりだったのですが、やはりいつもより食欲が沸いてしまうのか、次はもっと買ってとダンナと息子に叱られました。。。^^;

不定期でイベントも開催中

今回、なぜRedoor Sapporoさんに行ってみることにしたのかと言いますと、『焚き火Kidsシアター』というイベントが開催されることを偶然SNSで拝見し、イベントだけでの参加も可能だったのですが、次の日も特に予定もなかったこともあり、数日前に宿泊予約をいれたのでした。
真っ暗な森の中で観る映画は、子どもたちにはとても刺激的だったようで、我が家の小6男子は最初はあまり興味なさそうだったのに、途中から真剣な表情で見入っていました。
私は音響の良いスピーカーから流れてくる劇中歌がとても心地よく、見るというより聞き入りながら飲んでいました(笑)

想定外のことも、思い出の一つに・・・

実は暗くなる前は、キレイな夕焼け空を眺めて幸せな気分に浸っていたのですが、映画の途中くらいからパラパラと雨が・・・
すぐ止むものだと勝手に思っていたのですが、時間が経つにつれ雨の音が強くなる一方。アルコールをいくら飲んでも酔えないほどの酷い降りっぷりに、これは朝まで起きていなくてはならないかとドキドキモノでしたが、テントに入ると案外眠れるものですね(まぁ、何度か途中で目は覚めましたが・・・^^;)
明け方ようやく雨が上がり、待望の日差しが!!こんなにもお日様がありがたいと思ったことはなかったかも(笑)
チェックアウトは11:00で、ココから20分で帰れるということもあり、ゆっくり後片付けに取り掛かります。
ここでも、100円ショップで購入したロープが役立ちました~
ゆっくりご飯を作る余裕もないので、我が家のキャンプの定番、カップラーメン!息子にとってはこれが一番嬉しい朝ごはんだったりします(笑)
昨日購入して残っていたトマトもつまみつつ・・・
周りにお客さんもいなかったので、日向までテントを運んで甲羅干し
合間に場内をゆっくり散策。ハンモックがあったり、ターザンロープがあったり
小さな小川も流れていました♪
この小川、まだこの場所が笹や木々でうっそうとしていた時はチョロチョロと水が沸いている程度だったそうなのですが、場内を開墾して木を切り倒した分、今まで吸い上げられた水が小川になったそうです。
場内のデザインは全て、オーナーの塚田さんが考えたそうですが、とてもナチュラルにいい空間が出来上がっていました^^
想定外の土砂降りに見舞われてしまい、焚き火も花火も星を見ることも出来ず、後片付けも大変ではあったけど、またフラリと行きたいなぁと思える場所となりました^^
もちろん次は満天の星空と焚き火が堪能できる時に!!
Redoor Sapporohaは、デイキャンプの他、17:00~21:00までのイブニングキャンププランもあるので、マンション住まいでBBQが出来ないという方にもお薦めの場所です。
また貸切プランなども対応しているそうですよ♪
色んな使い方が出来る、都心からも近くて便利なキャンプ場でした!
この記事を書いた人
オサナイミカ
札幌生まれ・札幌育ちの、アルコールをこよなく愛するアラフィフ、小学生の息子の母。 (株)リクルートが発行する情報誌生活情報サンロクマル(現Hot Pepper)の営業を経て、 2007年よりWEB情報サイトSapporo100milesの編集長として、札幌や北海道の食と観光の情報を 【オサナイミカのつぶやき】にてアップしている。 http://sapporo.100miles.jp/mikaosanai/

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