50女がソロキャンプをやってみた!【美瑛・千代田の丘キャンプ場】

2022年05月26日
ゆるキャン、ソロキャン、焚き火・・・コロナ禍でブームとなったこれらのワード。もともとアウトドア好きの昭和生まれの筆者が、50代に突入してソロキャン=一人キャンプを初体験! 多少のハプニングがありつつも、最高のデビューを飾ることが出来ました!!
この記事を書いた人
オサナイミカ
札幌生まれ・札幌育ちの、アルコールをこよなく愛するアラフィフ、小学生の息子の母。 (株)リクルートが発行する情報誌生活情報サンロクマル(現Hot Pepper)の営業を経て、 2007年よりWEB情報サイトSapporo100milesの編集長として、札幌や北海道の食と観光の情報を 【オサナイミカのつぶやき】にてアップしている。 http://sapporo.100miles.jp/mikaosanai/

50女のソロキャンのキーワードは “無理をしない”

今回、人生初のソロキャンデビューの場所となったのは、丘のまち・美瑛にある『千代田の丘キャンプ場
びえい和牛やジャージー牛乳で有名な、【ファームズ千代田】さんの敷地内にあります。
こちらで受付を済ませてから、キャンプ場へ。。
この日は平日ということもあり、敷地内はどこでも選び放題(笑)
レストラン棟にも近い、木の辺りが良いのでは?とアドバイスされたので、車を横付けして荷物を卸しました。
ちなみにカーサイト(1泊1000円、キャンピングカーも乗り入れ可)と、フリーサイト(1泊500円)があり、ペット同伴も可能です。

受付棟横にはドッグランスペースもありました
横付けなので、とにかく楽!!
実は今回初めて一人でテントを建ててみたのですが、思いのほかあっという間に建てられて、自分で自分をほめちぎっていました(←そうやって盛り上げるのもソロキャンの大事なポイント・笑)
テント建てが無事に終わってから、寝床作り
まずはアルミシートを敷きまして、出来るだけ寝心地をよくするべくマットを敷きました。
このロゴスのセルフインフレートマットは、キャップを緩めて放置しておくと勝手に膨らんでくれるので、超ラクチン♪
実は今回、マットとチェアとテーブルはダスキンレントオール札幌イベントセンターさんよりレンタル
少しでも楽&オシャレキャンプを目指して相談してみたところ、それならこちらはいかがですか?とオススメされたのです^^
今のって、こんなにコンパクトなのですね!!
チェアもテーブルもあることはあるのですが、昔から使っているものなので映えないデザインでして・・・^^;
ソロキャンの時は、少しでもオシャレなものを使用すると、テンションが上がりますね♪
早速、購入を検討中(笑)
ダスキンレントオール札幌イベントセンターさんのアウトドア用品のレンタルは、これから本格スタートとのことですので、気になった方は店舗に直接お問合せしてみて下さい^^

苦労せず美味しいモノを頂く

缶詰めを火にかけて温めたり、メスティンなどを使った“ひとりキャンプ飯”にも憧れてはいるのですが、何せ初ソロキャン
そしてソロキャンに来るために、当日朝まで家族のご飯支度をしたりとバタバタしていたので、出来るだけ楽をしたい!と言うのが本音

だから今回は、調理道具や食材は一切持参無し!
それでも併設のレストランで、オイシイモノを頂くことができるのでご安心を^^
※営業時間につきましては、季節によって変動があるので、レストランに直接ご確認下さい。
ファームレストランならではのメニュー構成♪これならどれを食べてもハズレ無し!!
こちらはオススメの和牛ゴロゴロビーフシチュー
メニュー名に偽りなく、和牛がゴロゴロ入っていました(≧▽≦)
そして、赤ワインがグビグビ進む濃いめの味わい(笑)
ライスも選択可能なのですが、ネット販売でも人気のジャージーバターが付いたパンの方が断然オススメ!!
パンにももちろん、ジャージー牛乳が使用されています^^
ただ事前予約で購入出来る、びえい和牛BBQも体験してみたく、今回は夕食のみソロキャンではなく、美瑛在住の知人にお付き合いいただき、贅沢ディナーを堪能してしまいました^^;
ステーキやカルビ、サーロインなど牧場自慢のびえい和牛が揃っていますので、炭やコンロなどのBBQセットを持参すれば、焼くだけで美味しくいただけます♪
びえい和牛が美味しいのは当然ですが、この時期の美瑛と言えば、アスパラですよねっ
朝採れのアスパラの炭火焼きは、何本でも食べられちゃいます(≧▽≦)
気が付けば日も暮れ初め、気温も一気に下がります
肉も焼き終わり、BBQに付き合ってくれた知人も帰ってしまい、ココから改めてのソロキャン!
ソロキャンにはやはり、“火”は大切なアイテムですよね~
今回ソロキャンを体験するにあたって、いくつかの100円ショップに行ってみたのですが、さすがに最近の品揃えは素晴らしいですね!
なんと、おひとり様用の焚き火台とシート、そして焚き火台の上に敷いた炭用のアルミホイルもそれぞれ100円で売っていたのです。
しかも一応、新潟燕市のメーカーのもの♪
テントの周りには小枝がたくさん落ちていたので、拾い集めてパチパチと焚き火を堪能
これは楽過ぎる(≧▽≦)
この火を眺めつつ、音楽を聴きながらシングルモルトを堪能しようと思っていた矢先・・・
頼りにしていた、キャンプ場向かいの町営のトイレの灯りが21時に自動消灯してしまい、これは悠長に飲んでいる場合じゃないぞと、普段よりだいぶ早めに就寝^^;
※キャンプ場にもトイレはありますが、私がちゃんと場所を確認していなかったのです
それでもやはり、夜中に目が覚めてしまい、携帯のライトを片手にトイレに向かおうとすると、外がやけに明るい
何と月あかりでした!
星空も素晴らしかったけど、夜中の月あかりも最高に美しかったです♪
ちなみにトイレの中は真っ暗でしたが、暖房が入っているのか暖かくて、使い心地は快適でした(笑)

朝も手抜き、だけどコーヒーは丁寧に入れる

正直言うと、眠りがかなり浅くて何度か目が覚めてしまいましたが、6時前にはテントから出まして朝ごはんの支度にとりかかりました。
こちらは昨日のうちにフェルム ラ・テール美瑛さんで購入しておいた、クリームパンとスコーン

モーニングクラシックでもかけようと思いましたが、鳥のさえずりが心地良くて、必要ありませんでした♪
食事は手抜きでしたが、コーヒーだけは前日に挽いてきた豆をセットして、ゆっくり淹れます。
普段の朝は慌ただしく、ゆっくり淹れる余裕はあまりないので、それだけですごく贅沢な気分に浸れます^^
そう言えば、このワイヤーのコーヒードリッパーも100円ショップです
6mのロープも100円ショップ。本当に便利グッズが何でもありました!
自家用車が隣にあるので、片付けもスイスイ♪
もはや一人の方が楽なのでは?と、初回にしてすっかりソロキャンのトリコに(笑)
頭の中ではすでに、次はどこにしようかと計画中だったりします^^

ファームズ千代田さんの魅力はまだまだありますので、続きは改めてアップします!
この記事を書いた人
オサナイミカ
札幌生まれ・札幌育ちの、アルコールをこよなく愛するアラフィフ、小学生の息子の母。 (株)リクルートが発行する情報誌生活情報サンロクマル(現Hot Pepper)の営業を経て、 2007年よりWEB情報サイトSapporo100milesの編集長として、札幌や北海道の食と観光の情報を 【オサナイミカのつぶやき】にてアップしている。 http://sapporo.100miles.jp/mikaosanai/

リンク

トップへ戻る