広い空と広い丘、そして灯台のある場所・石狩

2021年08月29日
札幌市に隣接する石狩市にあるこちらの灯台は、ご年配の方にはもしかしたら懐かしい風景かもしれません。
この記事を書いた人
オサナイミカ
札幌生まれ・札幌育ちの、アルコールをこよなく愛するアラフィフ、小学生の息子の母。 (株)リクルートが発行する情報誌生活情報サンロクマル(現Hot Pepper)の営業を経て、 2007年よりWEB情報サイトSapporo100milesの編集長として、札幌や北海道の食と観光の情報を 【オサナイミカのつぶやき】にてアップしている。 http://sapporo.100miles.jp/mikaosanai/

映画のロケ地にもなった場所

札幌市中心部からレンタカーなどで40分くらいの場所にある『はまなすの丘公園』は、日本海と石狩川の交わる場所にあります。
石狩市の公式サイトによると、広さは約46ヘクタール!
と言われてもどのくらいの広さなのかピンときませんが、実際に訪れるととにかく広いことが分かります
(奥の濃い青の部分が石狩湾になります)
この地区の一部は、“石狩市海浜植物保護地区”に指定されていて、勝手に入ることはできませんが、遊歩道が設けられています
この遊歩道の入り口近くにあるのが石狩灯台
映画『喜びも悲しみも幾歳月』のロケ地になった場所で、右に写っている大理石は映画の歌碑になっています。
遊歩道の左右に目をやると、ところどころにピンクの花が・・・
この花が“はまなすの花”
咲き乱れるのは6月下旬から7月上旬とのことなので、今時期は先遅れた花がポツン・ポツンとあるだけですが、秋口は“はまなすの実”を鑑賞することが出来ます
間近で見ると、この赤い実が何ともカワイイのです^^
それにしても青い空によく映える灯台です。
石狩市の公式サイトによると、1892年(明治25)の開設当時は白黒だったそうですが、喜びも悲しみも幾歳月がカラー映画だったので、あえて色を塗り替えたそうです!
はまなすの丘公園内にあるヴィジターセンター
私が訪れてた日は休館中だったのですが、センター内では石狩の特産品などが販売されているほか、ほんのりピンク色のハマナスソフトクリームが味わえます!
ハマナスはバラ科の花なので、香りがとっても良いんです^^
この広い空の下で味わったら、美味しさ倍増です!!
ハマナスの丘公園からさらに奥に行くと、夏は海水浴場としてキャンパーなどでにぎわう石狩浜に出ます
天気の良い日は、左手に積丹半島、右手に雄冬岬が望めて北海道の大きさを実感できます

石狩市に行ったら立ち寄ってほしい、【とれのさと】と【佐藤水産サーモンファクトリー店】

JAいしかりが運営する【地物市場とれのさと
その名の通り、地元で採れた野菜や加工品などが並ぶお店です
ここで人気なのが、ソフトクリーム♪
かなりボリューミー(なのに260円!)で味は濃いめなのですが、後味スッキリ系タイプなので、食べ飽きしません!
ただし、お子様などは食べきる前に溶けてしまう可能性があるので、そんな時は少し小さめでオーダーすることも可能なのです^^

他に、季節の野菜やフルーツを使ったソフトクリームが期間限定で登場するのですが、個人的には落花生のソフトクリームが一押しです!

キャンプでBBQなどをする際には、ぜひ立ち寄ってみてください♪
そしてこちらは、新千歳空港などにも店舗を構える、【佐藤水産】の自社工場直結店舗のサーモンファクトリー店
こちらでは鮭の加工品をはじめ、様々な海鮮土産を購入することが可能で、週末はいつも賑わっています^^
立ち寄ったのがお昼時だったので、海鮮カツバーガーとおむすびを購入
期待以上にバンズがちゃんと美味しくて、レタスもシャキシャキ!
そしてエビたっぷりのカツ!
これで410円なら、満足度大^^
そしてこちらは人気のおむすび
今回は、鮭ハラスを購入
相変わらずな食べ応え♪
他にも晩ご飯用にお惣菜なども購入しちゃいました^^

そうそう、こちらにも“塩ソフト”という人気のソフトクリームがありますよ!

北海道を巡るとあちこちに評判のソフトクリームがあって、いつもどこで食べるか悩んでしまい、胃袋がいくつも欲しくなってしまいます^^;
この記事を書いた人
オサナイミカ
札幌生まれ・札幌育ちの、アルコールをこよなく愛するアラフィフ、小学生の息子の母。 (株)リクルートが発行する情報誌生活情報サンロクマル(現Hot Pepper)の営業を経て、 2007年よりWEB情報サイトSapporo100milesの編集長として、札幌や北海道の食と観光の情報を 【オサナイミカのつぶやき】にてアップしている。 http://sapporo.100miles.jp/mikaosanai/

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