ブドウ畑に隣接する、四季を楽しめるオートキャンプ場【八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場】
2022年09月30日
今回は、ノンベエキャンパーを公言している私の、一推しキャンプ場。札幌市街地から車で40分「八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場」を紹介します。
名前にもある通り、八剣山麓のワイナリーに併設されたキャンプ場であるため、場内から見渡すそこは一面ぶどう畑。ワインへ成長するのを待つ、ぶどうの姿があるのです!
この記事を書いた人
せざきともよ
函館生まれ、札幌育ち。シードル、日本酒、ビール、ワインをこよなく愛するノンベエキャンパー。いかにお酒を美味しく飲めるかを楽しむキャンプをしています。趣味は、長距離ドライブと美味しいもの探し、調味料収集、食べたことがない料理を想像で作ること
並んだワイン樽に、受付前からワクワクさせられる!
キャンプの受付は、ワイナリー併設のレストランの入口にあります。まずはこちらで手続きをします。人気のキャンプ場ですので、事前に予約を!
受付を済ませたらサイトへ車移動します。チェックインは9:30〜、チェックアウトが若干遅めの11:00なのが、後片付けに余裕が持ててとても嬉しいポイントです。
洗い場はなんと!冬場の営業もされているため、お湯が使えるのです。夏場でも、夜になると冷える北海道ではとても嬉しいサービスです。
個人的に、いちいちテンション上がるポイントなのですが、洗い場からもぶどう畑が見渡せます。(何せ、ノンベエキャンパーなので・笑)
お手洗いは男女別で、靴を脱いで個室に入るルールになっています。足元が汚れているなどの心配もなく、清潔に使用できるのが嬉しいです。
さて、ここからが場内。見上げると八剣山!すぐ麓の林には小屋のようなものが見えます。
近づくと、そこにあるのはツリーハウス!私世代だと、思わず「鬼○郎の家!」なんて呟いてしまいます。雰囲気があってとても素敵ですよね。ちなみにこちらは管理人さんが夜常駐するお部屋だそうです。立ち入り禁止ですのでお気をつけください。
好みのサイトを選んで、環境を満喫!
エリアが区別されていて、全部で9つ。川の側、林の中、丘の上、開放感があって山を見渡せるサイト、キャンピングカーサイトなど、お好みで選ぶことができます。全サイト車を横付けできるのが便利で嬉しい!私は、ぶどう畑が見渡せるファミリーエリアがお気に入りです。
設営もそこそこに、気分が上がりすぎてぶどう畑に乾杯する始末。
これは初夏に来た時のぶどう畑。清々しい!
赤ちゃんぶどうが、かわいかったです。
そして今はすっかり秋。しっかりぶどうの実も育ち、収穫を待つのみとなっていました。実は、手前の蜂取りの捕獲器が怖くて、ぶどうの近くに寄れず、アップの写真がありません。
キャンプの醍醐味、焚き火が直火で楽しめる!
そう!そしてここの嬉しいポイント。キャンプ場の名前にもある通り、焚き火ができるのです。しかも、サイトによっては直火も可能。肌寒くなってきた今時期は、特に焚き火の暖かさが身に沁みます。
焚き火と焼き鳥とワイン。ぶどう畑を眺めながら、焼き鳥でワインというのも悪くありません。
敷地内には、まだまだ楽しい施設がたくさん!
キャンプ場入口にあるワイナリー&ギャラリー・キッチン&マルシェは、私はお昼ごはんやお土産など、チェックアウト後に利用することが多のですが、本当にオススメなので、ぜひ立ち寄ってみて下さい。そして敷地内にはドッグランやテントサウナなどの施設もあります。
また、10月25日(火)まで開催しているおおぞら市では、近隣の採れたて野菜や果物が販売されていますよ。(9:30~16:00)
そのほか、車で4分ほどの小金湯温泉や、少し足を伸ばして定山渓温泉や豊平峡温泉でからだを温めてから帰るのも、贅沢な楽しみ方だと思います。
また、10月25日(火)まで開催しているおおぞら市では、近隣の採れたて野菜や果物が販売されていますよ。(9:30~16:00)
そのほか、車で4分ほどの小金湯温泉や、少し足を伸ばして定山渓温泉や豊平峡温泉でからだを温めてから帰るのも、贅沢な楽しみ方だと思います。
この記事を書いた人
せざきともよ
函館生まれ、札幌育ち。シードル、日本酒、ビール、ワインをこよなく愛するノンベエキャンパー。いかにお酒を美味しく飲めるかを楽しむキャンプをしています。趣味は、長距離ドライブと美味しいもの探し、調味料収集、食べたことがない料理を想像で作ること