緑の芝生と眼下に望む湖が最高に素敵な【かなやま湖畔キャンプ場】

2022年09月16日
札幌市内から3時間弱、南富良野町にある「かなやま湖畔キャンプ場」に行ってきました。偶然にも中秋の名月だったこともあり、素晴らしい景色を満喫することが出来ました。
この記事を書いた人
めかぶ
広告デザイン、コピーライター/ライターの仕事をしながら、たまに愛犬の黒パグ「めかぶ」ちゃんと夫婦でキャンプに出かける日常生活。ふだんはほとんどお酒は飲まないけれど、なぜかアウトドアでは飲みたくなります。なんでだろう?

フリーサイトは当日受付、今年の営業は10月1日(土)受付分まで!

かなやま湖のある南富良野町は、文字通り富良野の南側に位置し、新千歳空港からレンタカーやキャンピングカーで向かう場合は、道東道・占冠インターで降り、富良野方面へ北上した場所になります。
湖畔は海辺のような砂浜で、カヌーやSUPを楽しんでる方も多く見受けられます。
管理棟で受付を済ませると、このようなタグを渡されますので、テントのポールなどに取り付けておきます。フリーサイトは500張まで可能で、北海道でもかなり広めのキャンプ場です。
ちなみに描かれているのは、南富良野町のキャラクター“南ちゃん”カーリングのストーンをかたどった帽子と、町の特産品でもあるニンジンの身体が特徴的。
青天の中、無事にテントを立て終わったのがお昼過ぎ。小腹が空いたのでランチタイムをとることにしました。
今回のメニューはホットサンド肉まん!スーパーで売っている肉まんをプレートに挟んで焼くだけなのですが、これがまた美味しいのです!
外はサクサク、中はふんわりジューシーで、いつもの肉まんとは全然違う食感が楽しめます。
こういう発見があるから、キャンプ飯って楽しいですよね。

軽食やドリンクを販売している売店もあります

お腹が満たされたところで、場内散策スタート!広大な芝生エリアには、ログハウス風のトイレやキレイな洗い場が点在し、歩いているだけで心身ともに癒されます。
ペットOKなので、めかぶも一緒に散策しましたよ!
9月にしては少し暑い日でしたので、ひんやりとした湖水がとても気持ち良かったです。
キャンプ場の近くには、軽食やカフェメニューのある売店もあります。散策で軽く汗をかいたので、コーヒーフロートを頼み、ここでもひと休み。
気が付けば日も落ち、夜空には煌々と輝く真ん丸な月が・・・そう言えば今日は十五夜だ!
せっかくなので、すすきでも飾ろうかと思い、周囲を探してみたのですが見当たらず、“よし”で代用することに。。
結構、お月見感が出ましたよ!
いつもより少し明るい空を眺めながら、晩ご飯は焼肉を堪能。
その後、朝食用のミネストローネも煮込み、準備万端にしたところで、入浴タイム
キャンプ場から徒歩で行くことができる、『かなやま湖保養センター』
透明でサラサラした滑らかな泉質が、冷えてきた体をゆっくりと温めてくれました。日頃の疲れが一気にほぐれていきます。
それにしても美しい満月でした・・・月明りからも存分にパワーをもらい、ダブルで英気を養うことが出来ました!

気温差がもたらす幻想的な景色

前日は30度近い気温がありましたが、放射冷却現象で一桁台まで冷え込んだ朝のかなやま湖。あたりは霧が立ち込み、それはそれで美しい景色でした。
これから一気に冷え込みが増す北海道。だからこその楽しみもあります。
チェックアウトは11:00でしたので、朝露で濡れたテントをしっかり乾かすことができました。

かなやま湖には、こちらのキャンプ場の他に、オートキャンプ場もあります。そしてドッグランも!バンガローサイトや、ログホテル&コテージもあるので、自分に合ったスタイルで楽しめるのも魅力です。

さて、今年はあと何回キャンプに行けるかな?
この記事を書いた人
めかぶ
広告デザイン、コピーライター/ライターの仕事をしながら、たまに愛犬の黒パグ「めかぶ」ちゃんと夫婦でキャンプに出かける日常生活。ふだんはほとんどお酒は飲まないけれど、なぜかアウトドアでは飲みたくなります。なんでだろう?

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