招待制で特別感がある、居心地のよいプライベートキャンプ場【泉郷別邸】
2022年05月25日
朝晩の寒暖差はまだ残りますが、心地よい気候を迎えた北海道。今回は、千歳にある事前申請による招待制のキャンプ場【泉郷別邸】へ行ってきました。札幌から車で1時間強。しっかりプライベート空間を保ちつつ、アットホームに利用できるのが嬉しいキャンプ場です。
オーナーさんが、週末にコツコツと整備して作り上げているキャンプ場とのことで、随所に心の通った素敵な空間だと感じました。
この記事を書いた人
せざきともよ
函館生まれ、札幌育ち。シードル、日本酒、ビール、ワインをこよなく愛するノンベエキャンパー。いかにお酒を美味しく飲めるかを楽しむキャンプをしています。趣味は、長距離ドライブと美味しいもの探し、調味料収集、食べたことがない料理を想像で作ること
まずは、地元食材買い出しからスタート!
キャンプ場の場所は千歳市内ですが、長沼寄りにあります。
ということで晩ご飯の食材を求めに、道の駅・マオイの丘公園に立ち寄るところからスタートしました!
ということで晩ご飯の食材を求めに、道の駅・マオイの丘公園に立ち寄るところからスタートしました!
ここには農産物直売所があり、旬の新鮮なお野菜や苗などが売られているため、私は近くを通る際には必ず立ち寄るスポットになっています。
野菜の苗や、華やかなお花の苗も売られていたり、週末ともなると駐車場がいっぱいになるほど、人気の道の駅なのです。
この辺りではこの時期によく見かける、間引きしたメロンが並んできました。
お漬物にすると美味しいですよね!
今回は山菜やアスパラなどを購入して、キャンプ場へ向かいました。
道の駅からはキャンピングカーやレンタカーなどで、約5分ほどで到着します。
お漬物にすると美味しいですよね!
今回は山菜やアスパラなどを購入して、キャンプ場へ向かいました。
道の駅からはキャンピングカーやレンタカーなどで、約5分ほどで到着します。
女性目線の心遣いが行き届いたアットホームなサイト
こちらが泉郷別邸の受付。すでにおしゃれ雰囲気が垣間見ることができ、階段を登る前からワクワクしてきます。
かわいく飾られた踊り場が、心和ませてくれます。
いきなり気になる看板が!
日本でいちばん贅沢なコーヒー牛乳って、気になりますよね?どうやらココで飲めるようです。
しかもキャンパーさんは、100円引きとなっております。
日本でいちばん贅沢なコーヒー牛乳って、気になりますよね?どうやらココで飲めるようです。
しかもキャンパーさんは、100円引きとなっております。
入口には、魅力たっぷりの食材メニューとともに、この日はオーナーのご実家で作られた無農薬野菜まで販売されていました!(道の駅でアスパラを購入したことを若干後悔・・・)
さらにノンベエキャンパーとしては、見逃せないメッセージを発見!
これは何か共通のお話ができるのではないかと、ますますワクワクが止まりません。笑
これは何か共通のお話ができるのではないかと、ますますワクワクが止まりません。笑
周りが気にならない、ゆったりと区画されたスペース
サイトは車の乗り入れがOK!キャンピングカーを含め、1区画で2台まで可能なのと、ゆとりのあるスペースなので、友達同士でシェアできるのも嬉しいポイントです。
こちらは池のあるおひとりさまサイト。
眺めがよくて、ひとり時間を楽しむには抜群ですね!
眺めがよくて、ひとり時間を楽しむには抜群ですね!
私はというと、昨年冬に買ったタープの初張りということで、テンション高めに設営。
ついでに流行りに乗ってついつい購入したワークマンの真っ赤なテントに、手作りの鯛ガーランドをつけてお遊び。
おめでたい陽気なキャンパーにしか見えません。笑
おめでたい陽気なキャンパーにしか見えません。笑
いろんな意味で、開放的に食べまくり!
一通り設営をしたところで、来る途中「あいすの家 長沼本店」で購入しておいたシュークリームを食べて一息♪
道の駅で買った笹竹の子をほっくほくのホイル焼きで☆
甘さ際立つホワイトアスパラも炭火焼きで。
こちらは、サイト予約と同時に注文していたラムチョップ。柔らかくて旨味がじゅわっと溢れて、思い出すだけでまた食べたい!美味しいラムフレンチラックでした。
しっかりお酒も飲んでいたのですが、翌朝、空けた酒瓶・缶の量に驚き、恥ずかしさが勝りお見せできるものがないと、ここは一方的に自粛です。笑
朝食には、前日から気になっていた「男前プリン」を予約し、おそらく日本で一番贅沢なコーヒー牛乳とともにいただきました。
まるでケーキのようなプリンは、ガツンとしたカラメルソースにピッタリ。
キャンプをせずとも、ドライブがてら休憩に食べに来るのもいいと思いました。
まるでケーキのようなプリンは、ガツンとしたカラメルソースにピッタリ。
キャンプをせずとも、ドライブがてら休憩に食べに来るのもいいと思いました。
気持ちよく利用できる安心感
後片付けも気持ち良い、キレイに整備されたシンク。利用者もしっかり気遣いして使われているのがわかります。
お隣のサイトを利用されていた方にお話を伺ったところ、「ここに来ると、帰ってきた感じがするんです。ただいま!って感じで、すごく居心地いいんですよね。」とおっしゃっていました。
何度も利用されているリピーターさんだそうですが、私も納得のお話でした。
お隣のサイトを利用されていた方にお話を伺ったところ、「ここに来ると、帰ってきた感じがするんです。ただいま!って感じで、すごく居心地いいんですよね。」とおっしゃっていました。
何度も利用されているリピーターさんだそうですが、私も納得のお話でした。
ここでのゴミは、基本全て持ち帰りが原則なのですが、リサイクルできる空缶のみ回収しています。キャンプ場を作る際に、多くの廃材を利用しながら手作りしていったことから、資源は大切にしたいとの考えからだそうです。
気持ちよくキャンプができる場所づくりは、オーナーだけの力では成り立ちません。利用する人の気持ちや行動も大切です。気遣うべきポイントですよね。
まだまだサイトは進化していくようです。それも楽しみに、今後も利用させていただこうと思っています!
気持ちよくキャンプができる場所づくりは、オーナーだけの力では成り立ちません。利用する人の気持ちや行動も大切です。気遣うべきポイントですよね。
まだまだサイトは進化していくようです。それも楽しみに、今後も利用させていただこうと思っています!
この記事を書いた人
せざきともよ
函館生まれ、札幌育ち。シードル、日本酒、ビール、ワインをこよなく愛するノンベエキャンパー。いかにお酒を美味しく飲めるかを楽しむキャンプをしています。趣味は、長距離ドライブと美味しいもの探し、調味料収集、食べたことがない料理を想像で作ること
リンク
・泉郷別邸