【ナルゲンボトル】おしゃれな容器と一緒にドライブ&アウトドアを楽しもう

2021年09月30日
今回は、誰しもが手にしやすく、かつ使い勝手のよいアウトドア用ボトルをご紹介します。
この記事を書いた人
松田謙介
緑豊かな札幌・南区在住のおじさんライター。釣り雑誌「ギジー」「ルアーマガジンリバー」編集部、旅行会社の観光情報編集部を経て、現在フリーランス。釣り・野あそび・山登りなど、自然に関連する執筆が得意

ウォータージャグは確かに便利だけど・・・

北海道のドライブ旅行の小さな楽しみは「無料スポット」を探すことですよね。秘湯、道の駅、湧水・・・僕はドライブをするとき、必ず無料の湧水ポイントを探しています。

ドライブのお供が、このナルゲンボトル。市販のペットボトルより大変頑丈で、しかも可愛いのがイチオシポイントなんです。
アウトドアショップやネットで「ウォータジャグ」を探すと、今はおしゃれなアイテムをたくさん探すことができます。外遊び好きのココロを刺激してくれるアイテムなのは間違いありません。

でも、ちょっと持ち運びが大変。10ℓの容量があるジャグは当然重量が10㎏を超えてきます。男手の豊富なグループキャンプに持ち込むのはいいかもしれませんが、日常的に自家用車やレンタカーに持ち込む。また女性が持ち運ぶのにはややオーバースペックにも感じられます。

野外に溶け込む、高いデザイン性

ドライブやちょっとしたアウトドアで使いやすいのは、実のところ1ℓほどのボトルではないでしょうか。我が家ではキャンプをする場合もウォータージャグを使用する代わりに、1ℓのナルゲンボトルを3本ほど持ち込んでいます。

小さなソフトクーラーにもぴったり♪
3本のナルゲンボトルをソフトクーラーに入れて持ってみました。うん、やっぱり身軽です。男性だけでなく、女性も子供でもヒョイっと持てる重量感。
ランタン、クッカー、チタニウムの小さなマグカップ・・・こだわりのアウトドアギアと並んでいても違和感がない。ダサくない。それでいて主張しすぎない。外遊び好きにきちんと寄り添ってくれる、このあたりのデザイン性の高さがナルゲンボトルの魅力なのです。

(※自分の歯ブラシや焼酎が写り込んでいて、ゴメンナサイ!)

さまざまなラインナップ

前述したのは「広口1.0L Tritan」というモデル。でも、これだけではありません。ナルゲンボトルにはさまざまなラインナップがあり、ドリンクホルダーにぴったり収まる、ドライブにオススメのモデルも。

(※全ての車のドリンクホルダーに適合するものではありません)
スリムボディ&片手で開閉できる「OTFボトル」は、710mlの容量でデイリーユースにぴったりのフォルム。僕は愛犬との山登りにも使用しています。低山ハイクなら、これくらいのボトル容量(水量)でまったく問題なし♪

湧水を気軽にゲットしてみない?

では、ナルゲンボトルと共に小さな湧水の旅へGO! 札幌にも無料の湧水スポットはあります。

今回向かったのは札幌市・南区の豊滝エリア。石山通り(国道230号線)を定山渓方面へと向かいます。
豊滝地区で石山通りを左折します。「とよたきフルーツパーク」の看板が目印ですよ
走ることしばし。看板が出てきました。目指すは「龍神の水」です。
「龍神の水」は残すところ0.5㎞。もう着いたも同然!

「龍神の水」甘露にございます!

最後の分岐点からは林道に入ります。ドライブ旅行のお供とする美味しい1杯を汲むために、森の中へ。このスペシャル感がたまらない!
ふと道端をのぞけば、そこには山から流れ下る水。まさに清冽。「龍神の水」は札幌の名川・豊平川(とよひらがわ)へと続いています。
「龍神の水」の駐車場は広々と整備されています。ただし、土日はココがぎっしりと埋まるほどの人気のスポットですので、マナーを守って駐車してくださいね。
「龍神の水」は豊滝の神社「盤龍山信行院」さんに管理されています。
神社は八大龍王(南無八大龍神)さまという水神さまをお祀りしています。豊滝の人々は「龍神さん」と呼び、親しくお参りしていたそう。どうか、お賽銭と共に、この湧水をひと口。
「龍神の水」は年中無休(笑)。蛇口をひねることなく、常に流れています。
この清冽な水をナルゲンボトルに1杯いただきました。
キンキンに冷えた「龍神の水」はボトルに汲んだ瞬間に水滴となって、その新鮮さを表現してくれました。
当日ゴクリ。当然ウマし。。。

翌日はティーパックを入れてお茶としていただきましたが、本当に美味しかった! ウム、龍神さん、甘露にございます!
「水」は、日本ではありふれた存在かもしれません。
でも、時に「美味しいお水」をお気に入りのボトルと共に楽しんでみてはいかがでしょう。ただのドライブを少しスペシャルなものにする。ナルゲンボトルは、きっとドライブ旅行の思い出を作る、そのひと役をしっかりと担ってくれるはずですよ!
この記事を書いた人
松田謙介
緑豊かな札幌・南区在住のおじさんライター。釣り雑誌「ギジー」「ルアーマガジンリバー」編集部、旅行会社の観光情報編集部を経て、現在フリーランス。釣り・野あそび・山登りなど、自然に関連する執筆が得意

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