道央地方で一番ラクに登れる山へチャレンジ!【樽前山(たるまえさん)】

2021年07月27日
国道276号から苫小牧市・錦岡方面へ向かう道道141号に入ってしばらく走ると、樽前山の5合目に突き当たります。
この記事を書いた人
松田謙介
緑豊かな札幌・南区在住のおじさんライター。釣り雑誌「ギジー」「ルアーマガジンリバー」編集部、旅行会社の観光情報編集部を経て、現在フリーランス。釣り・野あそび・山登りなど、自然に関連する執筆が得意。
休日の朝8時前で、すでにプチ渋滞。7合目の駐車場が満場になると、この5合目で入場規制が行われます。朝早い出発がおすすめ。
5合目からは砂利道となりますが、両側を緑に囲まれて気持ちのいいドライブを楽しめますよ。
こちらは7合目の駐車場。路面は整備されておりフラットなので、RV車、4WD車でなくてもアプローチが可能です。
樽前山ヒュッテの登山口。ここで届けを出してから登りを始めましょう。
ミヤマハンノキの森の中を登っていきます。湿度が高く汗が滴ってきますが、ここは少しだけ我慢。お楽しみはこれからですよ。
灌木帯を抜ける急な階段登りが終わると、稜線が見えます。
振り返ると、眼下に広がっているのは支笏湖。登り始めてわずか20分ほどで、こんな素晴らしい景色に出会える山はレアです!
稜線の上を歩きながら、山頂を目指します。
連れてきた犬もいつもの散歩とは違う景色と空気に、終始興奮気味でした。
6月下旬~は、登山中にイワブクロという高山植物を見られます。イワブクロの別名はなんと「タルマイソウ」。樽前山に多いことから、この名がつけられました。淡い紫色の花が可愛い。
樽前山ヒュッテから小一時間ほど歩いてきました。もう、ほぼ山頂です。登りわずか1時間で山頂。これはすごいことなんです。
実は樽前山の最高点はドーム(溶岩ドーム)で、標高は1041メートル。しかし、火山の有毒ガスの危険によりドーム付近の立ち入りは禁止されています。

ただ、樽前山の魅力はドームがつくり出す「宇宙感」にもあるかも。浮世とは違う世界が広がっているのです。
標高1021メートルの東山山頂から、支笏湖の眺望を楽しみました。

樽前山は登り1時間、下り30分と非常に短い時間で絶景を楽しめる不思議な山。女性やシニア層、お子さん連れの登山者も多く、ラクな気持ちで登れるのがおすすめのポイントです。登山靴を買わなくても、スニーカーで十分チャレンジできますよ。
登山後は、美笛やモーラップ、ポロピナイなど、各キャンプ場&休憩スポットでゆっくりと時間を過ごすのもおすすめ。支笏洞爺国立公園の魅力を一日かけて味わって欲しいですね。
この記事を書いた人
松田謙介
緑豊かな札幌・南区在住のおじさんライター。釣り雑誌「ギジー」「ルアーマガジンリバー」編集部、旅行会社の観光情報編集部を経て、現在フリーランス。釣り・野あそび・山登りなど、自然に関連する執筆が得意。

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